弊社は、経験豊富なスタッフが、将来のトラブル回避に対処いたします。
親族の相続対策
普段は仲の良い親族であっても、お金が絡むことで関係性が悪化することは珍しくありません。それが起こりやすい場面として多いのが、遺産相続です。 少しのトラブルでも発生してしまえば、それが骨肉の争いに発展する可能性もないとは言い切れません。
土地を相続する時に問題になるのは、他の遺産に比べて分け方が難しいという事です。
兄弟同士でのトラブルの原因にもなりかねません。
そうならない為にも土地の相続の時に、まずやっておいた方が良い事が、土地の価値を調べておくことです。
特に実家の土地の価値と残っている現金の額では差があり、平等に財産を分割できないケースや、ご両親の面倒を見てきた方から「親の面倒は私がみてきたから実家はもらう。」といきなり主張されるケースなど、いざ相続の手続きをしようとすると課題がたくさん出てきます。
では、どのように事前準備をして進めていくとスムーズに相続手続きが進むのかを理解できているかどうかで防止の仕方が異なります。
相続財産をめぐる「相続関連の相談件数」は10年間で1.6倍に増え、「遺産分割事件」も10年前に比べると1.3倍にもなっています。
相続に関わるトラブルは増える一方なのです。
対処方法を知っておくことは損をしません。
弊社では、よりよい土地相続手続きの為の対処方法もアドバイスしています。
元気だからまだ相続するのは少し先でも・・・。
「自分はまだ元気だから大丈夫、死んだ後の話なんて・・・」と、相続問題を先延ばしすると、
突然の病気や不慮の事故などで突然亡くなると困るのは残された家族です。
最近増えているのが、相続を先延ばしにし認知症になる事もあります。
医師により認知症と診断され症状が進行してしまった場合は、たとえその後に遺言書を作成しても、意思能力がないとみなされ、無効とされてしまう可能性があります。
相続人は、何ともなりません。軽い認知症であれば、意思能力を喪失しているほどではないといえることもありますが、症状が進行してしまうと、周囲とのコミュニケーションも
取れなくなり、意思能力がないと判断されます。
相続人が認知症で意思能力がない場合は、遺産分割協議に参加できないため成年後見人を選ぶ必要があります。
手遅れになってしまわないためにも早めの対策が大切です。
今一度、隣地境界線が明確になっているか確認する必要があります。
必要に応じて弁護士、司法書士もご紹介します。日進測量設計株式会社へご相談下さい。